top of page

光と影のシンフォニー
夢の蕾はまだ閉じたまま
頭を垂れて
雨と光を身体中に浴びて
奇跡を待っている
瞳の奥にゆらゆら揺れる
隠せぬ想い 溢れ出してく
寂しい影が寄り添い合う
つよがりだけじゃ 前に進めない
もう一度そばで見上げたい星空
ほら三日月が微笑んでいる
どこか遠くへと駆けていく
君の背中を見つめてる
心の奥にしまいこんでた
言葉は宇宙に弾けて光る
祈りはやがて流星に乗り
降り注いでく願いとなる
日向と陰を生き抜いていく
薄紫の花弁が舞う
風が運んだ懐かしい香りが
君にも届けばいいのにな
光と影が寄り添い合う
輝くための夜が必ずある
もう一度そばで見上げるんだ きっと
まだ三日月は微笑んでいる
bottom of page